新・透湖に横道なし
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☆外交放談 とおこ 08/5/7(水) 22:53
・北条と徳川の修好交渉 鷹野透湖 08/5/7(水) 22:55
妄想話 伊吹舞神楽 08/5/13(火) 7:48
Re:妄想話 鷹野透湖 08/5/19(月) 0:17
・垂直統合と水平分業 鷹野透湖 08/5/20(火) 0:21
・東西の均衡は維持されるか 鷹野透湖 08/9/7(日) 23:00
織田の変心、風雲の崩壊 鷹野透湖 08/10/11(土) 0:38

☆外交放談
 とおこ  - 08/5/7(水) 22:53 -

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   某所コラム風

・北条と徳川の修好交渉
 鷹野透湖  - 08/5/7(水) 22:55 -

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    東海ではここ最近、北条と徳川の修好交渉が進展している感じが強まっている。北条が2007年4月の徳川敵対決議で遠江を攻めたようなことを二度と起こさない見返りに、徳川は北条側に付くという構想だ。


▼振られ続けた徳川
 北条と徳川が修好する構想は2005年末に既にあった。合戦仕様の細かくも大きい変更に対応するために行われた武田主催による躑躅ヶ崎館会議で、徳川は「北条側につきたい」と表明した。武田の窮地を救うために共闘した北条織田の一方である織田の同盟国で有る徳川には本来そのような主張をする必要がない。織田の強力な同盟国で有ればよい。

 わざわざこの様な発言をしたこと自体が徳川の状況を物語っている。古い話なので詳細は割愛するが、徳川は常に北条と敵対する政策をとり続けていた。北条−武田−織田の同盟枠組みが強固になってもこのスタンスは変わらなかった。かといって織田との同盟を破棄して上杉斉藤側へ手のひら返しをする戦略も取れなかった。

 斉藤を相手にした北条に疲弊が見られると見、今川相手に自信を回復した徳川は再度相模侵攻を行ったこともある。北条に一蹴された徳川は、斉藤を北条と挟撃してる織田に配慮するという建前を元に一戦で矛を収めたが、勝っていたらどうしたか全く判らない。「北条方に付きたい」と言われても「それは有り難い」以上北条は言う術を持たないのは普通のことである。


▼自らの尺度で測る相手は、鏡に映った自分
 北条に対して自分が強くなったかなと思えば攻め、弱いと思えば戦闘を止める。この徳川スタンスは北条以外に対しても健在だ。今川に対して全く同じ行動を続けている。勝てるときは攻め、負けるときはあらゆる手を使い逃げる。そういう自国を基準に見るから他国も同じだと考える。

 徳川が仕掛けることなく北条が徳川に仕掛けようとした戦闘は2006年4月の一度だけだが、合戦が無い事に厭いた北条が<<例え武田雑賀に見捨てられようとも>>合戦をしたいと仕掛けた敵対行動だった。孤立し万一亡国の憂き目を見ようとも合戦がしたいという者が、勢力の安全を保ちたいという者より多かったことによる結果だ。

 これは徳川の行動には有り得ない北条の行動である。連戦連敗の鳥居峠を闘い続けた北条の行動も徳川の選択肢には存在しない。「弱ってる相手を攻撃する」北条としか見れないのは徳川が自分の行動原理を当てはめるしか解釈出来ないためである。


▼不戦と修好
 争覇PUKは合戦戦略を一変させた。国境線が長く、挟撃による不安を抱える北条は複数勢力による枠組みを必要とする決定をした。成立することに問題はなく、また敵対勢力に逃げられる心配のなくなった争覇に向けては後顧の憂いを立つことが出来ればそれに越したことはない。

 北条の「参加国に対して相互に敵対しない会議」に幾つかの勢力が集まった。徳川にも声を掛け、徳川は出席した。敵対するかもしれないという勢力は立ち位置が決まるまで参加出来ないと遠慮した。

 にもかかわらず、徳川は北条が自国を攻めないという更なる保証を欲しがっている。保証となる物として不戦条約のみならず修好したいと考えている。客観的には鼻で笑える行動だが、徳川の行動原理を考えると納得がいく。信用の出来無さっぷりは自国の信用の無さを映しているのである。


▼北条の利害、徳川の利害
 不戦に関して北条の利点は一点のみ。どこかで勘違いした徳川に攻められない言質が取れるだけである。しかもこれも信用出来ない体質の徳川にどれだけ効くか判らない。徳川の不戦は信用出来るレベルて相手が攻めてこないことを期待するのみだからだ。参加国に敵対しない会議に出席してる徳川は、危うく木曽川沖を北条上杉戦と同時発生させるところだった。徳川は織田と一蓮托生するしかなく、それは必然的に対上杉斉藤側であり、すなわち北条側でしかないからだ。

 徳川の利点は自己満足の一点。北条は敵対しない会議を主催しており、更に敵対の強制解除が無くなった今、徳川を攻めることは数年無いと見て良い。今不戦条約を結んでも数年後まで有効とは言い難い以上、現状以上の北条からの侵攻は有り得ない。少なくとも条約が合戦仕様の大きな変更までとするのであれば不必要極まりない。

 故に、現実的な利点は北条の方が大きいとは言える。しかし上述の通り双方ともに利点は少なくわざわざ不戦条約など結ぶ必要はない。

 一方修好となると異なる。徳川は北条に対して不信を抱えているし、北条は徳川を毛嫌いしている。同盟するでもなく仲良くしようなどということが一体可能なのかどうか。イベントを一緒にやろうくらいならよい。合戦で互いに困っていたら助ける等という話になったらそれこそ面倒である。徳川が困ってる時には恐らく織田も困ってるし更には雑賀も困ってるかもしれない。優先順位は自国>武田>雑賀>織田>その他であるから何を言われようと徳川を助けてる暇なんかない。北条は徳川の助けを元々求めない。


▼結局修好はなるか
 不戦条約の締結の可能性は有りうるが、修好条約は難しいだろう。徳川から見て不戦条約の締結だけでは不審がぬぐいきれないというのであれば条約など結ばずに終わることだろう。物別れに終わった場合、北条の心証はそう変わらず徳川の不信は深まるだろうが情勢からみて当分相互に何か起きることはない。故に、相互感情がどうなろうとうやむやのうちに物別れに終わるのが双方にとっても良いと思われるが、予断は許さない。注視していきたい。


書くに当たって影響を受けたサイト↓
イスラエルとシリアの和平交渉

妄想話
 伊吹舞神楽  - 08/5/13(火) 7:48 -

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   西国と本願寺を取り込むのに、一時的に雑賀衆から本願寺へ同盟を変更して三好家か朝井家に攻めてもらい、雑賀衆とは出来れば戦力が大体分かっている武田家か織田家と、もしくは同盟の片側が空いてる徳川家と同盟してもらい、上杉家・斉藤家の牽制をしつつ西国の戦火を静め、本願寺を完全に北条側につけ、西国の上杉家・斉藤家側の国からは大合戦で大名討ち取りはしないと盟約が取れれば滅亡するまでの合戦は西国ではおきず、背後の憂いを絶ち上杉家・斉藤家に対抗出来ないかなと。

雑賀衆が足利家の援助に力が入っている現状打破も加速しないかと、単なる妄想。

ここってどれだけの人が見てるんだろう。
こんな書き込みは有りですか?

Re:妄想話
 鷹野透湖  - 08/5/19(月) 0:17 -

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   ▼伊吹舞神楽殿:
>西国と本願寺を取り込むのに、一時的に雑賀衆から本願寺へ同盟を変更して三好家か朝井家に攻めてもらい、雑賀衆とは出来れば戦力が大体分かっている武田家か織田家と、もしくは同盟の片側が空いてる徳川家と同盟してもらい、上杉家・斉藤家の牽制をしつつ西国の戦火を静め、本願寺を完全に北条側につけ、西国の上杉家・斉藤家側の国からは大合戦で大名討ち取りはしないと盟約が取れれば滅亡するまでの合戦は西国ではおきず、背後の憂いを絶ち上杉家・斉藤家に対抗出来ないかなと。
>
>
>雑賀衆が足利家の援助に力が入っている現状打破も加速しないかと、単なる妄想。

 まぁ三好にさくっと死んでもらって・・・


>
>ここってどれだけの人が見てるんだろう。
>こんな書き込みは有りですか?

ありですが、見てる人は数人でしょうw

・垂直統合と水平分業
 鷹野透湖  - 08/5/20(火) 0:21 -

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    今川と武田間に勃発していた合戦が停戦協議にはいったまま時間が過ぎていっている。GW中に結論を出し7日から攻撃に入るとの観測も流れたが、合戦は起こらないままである。この行く末はどこに向かうか予断を許さない。


▼敵対の構図
 争覇に入って敵対勢力を自由に選べるようになった。斉藤を攻める以外の選択肢がなかった北条にとっては斉藤以上に目障りで不倶戴天の敵である徳川上杉を攻めることが可能となった。七カ国会議ではどこがどこを担当するなどの話し合いは行われなかったと言われている。しかしこれだけの勢力が集まったことで織田徳川が斉藤を北条武田が上杉侵攻に移ることが可能となった。


▼戦略の分岐と武田の選択
 非常に普通に起きると思われたこの構想はすぐには機能しなかった。織田は北条と共にならば斉藤を攻める事は出来ても徳川と共に斉藤を攻めることに躊躇した。しかし、攻め側が一方的に有利で有ることが判った現在、それならば攻める事が出来る徳川が参戦して織田徳川による斉藤攻撃が行われている。一方上杉攻略は未だ北条のみであり武田の参戦はない。

 当面の敵である斉藤上杉を直接攻撃することが垂直統合型であるとするならば、武田の選択は水平分業型と言えよう。斉藤上杉の同盟国への攻撃だ。当初、具体的には甲斐に隣接する今川は駿河への侵攻である。


▼後顧の憂いのない武田
 武田と今川がどのような決着をみるか、未だ不明のままである。7日からの合戦はなく、14日からは三国が起きた。故に武田は恐らく21日には行動を開始するであろうしそうでなければ今川に振り回されすぎのそしりは免れない。可能性としては北条が雑賀と武田の両方に援軍に行けるために更に一週調整をする可能性はあるが、現在の雑賀は北条の援軍を必要とする状態にない。21日が武田の再開戦時と見てよいだろう。

 武田は甲斐一国所持で駿河以外は強固な同盟国北条に囲まれている。今川と不戦の誓いがなされれば攻められることはなくなる。つまりどこでも好き放題に攻められるわけだ。織田遠征から斉藤、北条遠征から上杉、浅井、伊賀忍。

 状況に応じて垂直統合的に北条と上杉を攻めてもいいし、上杉の同盟国浅井を攻めてもいける。今川と決裂すれば駿河への侵攻だ。自由な武田の、争覇らしい転戦には今後も興味が尽きない。

・東西の均衡は維持されるか
 鷹野透湖  - 08/9/7(日) 23:00 -

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   注)原稿を書いたのは4月か5月なので、三好が生きてる様な記述になってます。

 史実サーバー風雲録は新規導入勢力と旧来勢力の間に確固とした勢力図の溝がある。僅かに本願寺と浅井が旧来勢力と小競り合いを起こした程度でしかない。争覇の仕様によりこの均衡はもしかしたら崩れる可能性が感じられる。


▼東は東、西は西
 相対的に軍事力の劣る西側勢力は、東側勢力に干渉されることを嫌っていると言われている。弱い者虐めは止めろと言う戦国らしくもない主張も聞かないでもない。版図を広げるのは当然のことであり、本当に東側の軍事力が強いのであれば西側侵攻も当然の話だ。これが殆ど起きてないのは東側の争いが或る程度以上均衡していることと、争覇以前の「逃げる」仕様が有ったからだ。

 しかしこの構図を確立させたのは溯れば北条に原因が求められる。雑賀、足利、三好、伊賀が加わった際に同盟を持たなかった旧勢力は北条のみ。「援軍はどうでもいいけど敵になって欲しくない雑賀」と「援軍に来て助けて欲しい三好」の前者を同盟に選んだことが遠因になっている。三好を同盟相手に選んでいれば、当初に北条も共倒れになっていたかもしれない。しかし、現在のような版図になっていれば1年半前に上杉が脱兎したときに北条は雑賀を攻めたかもしれない。


▼優勢なのは、東西ともに同一勢力
 三好が現在滅亡の危機に瀕している。斉藤は防戦一方である。北条も攻めを継続出来ている。優勢なのは、同盟関係で結ばれた国側である。敵勢力が一つでも減じると、この天秤は更に傾く。浅井は斉藤同様攻めに回れなくなり、上杉も非攻が確定する。この状況の打破は可能だが、動きは遅い。西は雑賀足利、中央は織田徳川、東は北条武田で埋め尽くされる未来の可能性は0で無くなった。


▼緊張感のある均衡
 西の片がつくのは今のところ速そうな勢いがある。中央と東は敵が強力なので難しい。しかし万が一このまま同一勢力が席巻した場合には合戦がないという緊張感をはらむ。
 均衡を破るのは、やはり北条ということになるだろうか。合戦がないと生きていけない人たちが他勢力より多い。もっとも以前に比べてその人数は減っており全国で合戦が起きない可能性は有り得る。


▼混沌とする風雲
 天下が三分され、上杉斉藤が息を潜めている間に現在の同一勢力間で合戦が起きると面白い。しがらみが比較的少ないところなら北条武田から見て本願寺。織田徳川から見て足利雑賀、雑賀足利から徳川。相互嫌悪から見て北条徳川。となると、構図としては東西から中央を挟撃する体制になる事がノーマルである。
 他の構図になる可能性も有る。いずれにしても新しい勢力図が生まれる。

 しかし、斉藤上杉から人が完全に逃げるとは思えない。特に上杉は無い。故に復興戦を余り起こさない事と起こしてもわざと負けてみせることで新しい勢力図を演出するのが肝要になる。数年間、一度滅亡した後復興戦をわざと2度負けてみせた斉藤は見事だった。あの再現をするわけだ。もう復興戦は何時でも潰せると思わせさえすれば成功する。

 半年雌伏すれば完璧だが三ヶ月位でも十分だろう。

 一度シャッフルされた風雲も見てみたい。しかし、この状況はわざと起こしても早くて一年後、本当に優勢が続いたとしてももっと先だ。それまでは現勢力図のままの合戦が楽しまれることだろう。

織田の変心、風雲の崩壊
 鷹野透湖  - 08/10/11(土) 0:38 -

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    10月8日、織田の同盟申し込みに対する上杉の返答が決まり織田と上杉の間に同盟が締結された。同日、斉藤による徳川侵攻が始まり斉藤上杉vs徳川織田という新規同盟同士が戦場で戦うという異常事態が発生している。

 この問題は、織田による「武田が同盟国としての責務を果たさないので、同盟足りえない」ことによる武田との同盟解消および小牧厭戦に端を発している。小牧に同調して武田に上杉攻めを要請したときに武田が拒否した問題である。またこれが決断のトリガーになっては居るが根っこには北条が斉藤攻めから上杉攻めへ変更したことも深層にあると考えられる。

 いずれにしても織田にとって武田北条を味方とみなす事を止めた。敵の敵は味方であるので、敵の敵でもなくす根回しも終わっている。斉藤が小牧で戦闘を起こさなかったのはその結果である。


▼時間を稼ぐ織田斉藤上杉

 織田は今回の上杉同盟を「事故」と徳川には説明しており、武田には何も説明がない。これも非常に奇妙である。徳川を引き連れて斉藤上杉側に移るのであれば武田に説明がないのは問題ないが、徳川に保留した態度を見せる必要は無い。

 奇妙であるといえば斉藤による徳川侵攻も奇妙である。斉藤が駿河から相模攻めをしなかったのは今川に遠慮したという意味で判りやすいが、そうであるならば三国で北条を攻撃することも可能である。これを斉藤が勝ちやすいほうを選んだと言うのは簡単だが、おそらくそれは早計だ。徳川に任意に動かれて小牧攻めをさせたくないというのもあるだろうが、むしろ徳川に対して攻められたくなければ織田と共にこっちの陣営に来いという暗黙の信号と見る方が理にかなっている。

 関ヶ原で徳川家康が小早川秀秋に鉄砲で脅したという故智に倣っているというわけだ。

 織田、斉藤、上杉は判りやすい言葉による外交ではなく、状況を作ることによる外交で周辺を固めていく戦法に出ている。状況を明白にしてしまうと一気に不利になる可能性が高いので織田は時間稼ぎをする必要があるということだ。


▼先の先か後の先か

 織田の時間稼ぎは、自らの行動が先手ではないということも示している。先に動いただけで先手を取れては居ない。状況を誰もが放置すればどこも先手を取らない状態が続くが、それはない。各勢力が動けばそこが先手になる。

 現在風雲に自国で攻めに回っている勢力は少ない。北条斉藤織田に雑賀足利朝倉が有る程度である。織田が上杉方についたので上杉が攻勢に転じることが可能であるのと、雑賀足利と朝倉は西側勢力内のみで攻めている所が注意点である。

 織田は徳川に敵側に回る決断をさせない事と、雑賀足利に自信をつけさせない事が肝要となる。攻めが可能な強国同盟に入ったとはいえ数が少ないのは争覇の仕様では辛いからだ。立場を明確化させない事で先を取る計画は続行中であり、すぐに北条を攻める手は無い。
 斉藤は今川を手放さない事が必要だ。今川の巨大な軍事力を持つ同盟国として君臨し続けるために今川に恩を売り続ける必要がある。ただしそのために徳川攻めを継続すると織田の目論見をつぶす事になるので三国と大井川を場合により切り替える必要がある。

 北条は武田に織田上杉斉藤のどれかを攻めて貰う交渉が必須になる。毎回上杉とか毎回斉藤などのように定期的である必要はまるで無い。負けて上杉の最大国力回復をさせるのも国獲り上だけでなく士気の問題にも影響するからだ。もっとも、三国峠で上杉攻めを行って貰い、良い戦いをすることで武田の士気を向上させるのも手である。
 さらに雑賀に斉藤か織田を攻めて貰う交渉も重要だ。三国に同期して足利雑賀で斉藤に当たれば十分な戦闘が可能だろう。斉藤攻めの問題点は三好浅井がそのタイミングで同時復興戦を起こすだろうことでもある。故に現実的にはむしろ織田攻めを敢行してもらうのがベストだ。

 武田も決断する時期ではあるが、徳川も決断してもいい時期である。日和見を決めても徳川は生きていけるが、無言の圧迫は続くことだろう。徳川は堪えないかもしれないがいつでも色々なところから攻められる危険性を増やすことでもある。態度を早めに決めて先手を確定させる行動に移ることは信用を増やすことにもつながる。


▼合戦が無くなるかもしれない風雲

 日本人は損を嫌う。ゲームなんだから気にするなという理屈は日本人には通用しない。現在の仕様において、勝ちにくい相手を攻めることは敵の体力を削れず相手の国力回復をさせるだけである。光栄は勝てる相手を攻めなさいと推奨しているわけだ。負け戦であっても気にせず攻めるのは風雲では北条くらいなものだ。

 武田や雑賀が動いてくれなく、北条でも攻めることを止めたりした場合、上杉斉藤も北条を攻めない可能性もあり、風雲は完全に沈滞する危険をはらみ始めた。北条の選択肢としては織田や朝倉を攻めたりして新しい武将と戦って遊ぶというのがある。しかし、そういう事態は国獲りと関係ない合戦ゲームと化してしまう。戦略のない信onには全く魅力がない。そういう事態になることだけは避けたい。

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